大型家具の置き方を間違えると、手遅れに

引っ越し当日。
引っ越し業者の方が、「この冷蔵庫どこに置きます?」、「これはどちらの向きに置きます?」と訊いてきた場合、直ぐに答えることができますか。

 

何も考えていなく、質問されてはじめて考えるようではいけません。
しっかりと考えもしないで慌てて答えてしまった結果、後になって「こっちに置けばよかった」、「こっちの向きの方がよかったな」などと後悔してもすでに手遅れです。

 

大型の家具や家電をどこに置くべきかは引っ越しの前段階で考えておきましょう。


冷蔵庫とベッドに失敗は許されない

冷蔵庫は高さも重さもあり、一人では到底持つことはできません。
冷蔵庫の配置換えをしたいだけで会社の同僚や家族を呼び寄せることはできませんよね。

 

また、大きな冷蔵庫は高さもありますので、倒したりでもしたら、もう取り返しはつきません。
大体はキッチンの隣に冷蔵庫用のコンセントがありますので、そこに置くことになるかと思いますが、高さが足りなかったり、奥行きがあるせいで出っ張ったりする場合は、事前に配置場所を考えなければなりません。

ベッドは一度置いたら戻せない

折りたたみ式のベッドなどは問題ありません。
しかし、セミダブルクラスの大きなベッドの場合は注意が必要です。

 

大きなベッドの場合は寝室のドアにつっかえてしまいますので、ばらばらにして寝室に運び入れます。
そして寝室の中で一から組み立てます。
このときにベッドの向き、方角を引っ越し業者は質問してきます。
北枕は縁起が悪いから嫌だ。ベランダがあるから邪魔にならないように横向きに置いて欲しい。などと要望がある場合は事前に置く場所を考えておきましょう。

 

組み立ては引っ越し業者が行ってくれます。
しかし、一度組み立てたら、よほど広い寝室でない限りははもう一度ばらばらにしないと向きを変えることはできないでしょう。
北枕が嫌なのであれば、事前にコンパスで方角を確認しておかなければなりません。
そういう意味でも、大型家具家電の中ではベッドが一番慎重にならなければならないでしょう。

 

その他の重い家具にも注意を
箪笥やテレビ台、テーブルなど脚で支えるものには必ずカバーをしておきましょう。
でなければフローリングや畳の床がへこんでしまい、足跡がついてしまいます。
場合によっては退去時に修繕費がかかってしまいます。

 

引っ越し前に行うこと

引っ越し当日になって配置を考えるのは後悔のもととなりえます。
事前にメジャーを持って下見をして、部屋の入り口の横幅や高さ、コンセントの場所などを確認しておきましょう。

 

コンセントの場所によって、大きな配置換えが必要となることも

例えばテレビをリビングに置こうと考えていたが、引っ越し当日になって近くにコンセントがなかった。
そんなことは頻繁にあります。
どうしてもそこに置きたい場合は延長ケーブルで伸ばさなければなりません。
延長ケーブルを使えば見栄えが悪くなりますし、足にひっかかってしまう恐れもあります。

 

また、固定電話を置く場合は電話回線を繋ぐコンセントが必要です。
どこにでもあるわけではありませんので、事前の確認が必要となります。

 

引っ越しを成功に終わらせるためにも、家具家電の配置、コンセントの場所などの事前確認は必要不可欠です。
一人で配置換えができない大型家具はなおさらですので、しっかりと計画を立てましょう。