引っ越しの準備は20日前から行おう
引っ越しの準備は非常にやることが多く、また手間取るものです。
自分の所持品をダンボールにいれ、持って行くものを決めます。
妻子を残していくので、家電や家具やあまり持っていけませんね。
自分の趣味の品物であったり、余っている調理器具、雑貨などが主な荷物となるでしょう。
家電や家具は引っ越し後に現地で購入する方がいいかもしれません。
では引っ越しの準備は何日前から進めておくべきなのか。それは大体20日前と言うことができます。
ここでは順を追って引っ越し当日までの計画をご紹介したいと思います。
@挨拶回り
別項でも説明しましたが、現在住んでいる場所の近隣住民への挨拶を行いましょう。
後になればなるほど面倒くさくなって怠ってしまいますので、最初に済ませておくのがベストと言えます。
A役所への手続き
こちらは人によって手続きの有無が異なります。
実際住民票は主に生活をしている地区に置かなければならないのですが、会社のために住民票を移したくないと考える方も大勢います。
もし問題ないのであれば、転出届は出さないでおくのも一つの方法です。
また、転出届を出すと世帯主が変わりますので、その名義人変更の手続きも必要となってきます。
ちなみに、転出届は引っ越し日の14日前から行うことができます。
B荷造り(小物)
ここでやっと荷造りを行うのですが、最初は生活に支障がない趣味類、雑貨類からはじめましょう。
注意点はダンボールに梱包した荷物の種類を明記しておくことと、本当に必要ないと判断するまでガムテープでとまるのは控えることです。
C荷造り(家具、家電)
家具や家電は最後まで使うものも多いので、荷造りの最終段階で行いましょう。
また、ダンボールに入りきらないものに関しては、そのまま置いておけば、当日引っ越し業者が布で覆って運んでくれます。
ダンボールは引っ越し業者から貰おう
梱包するダンボールはスーパーやコンビニから無料で拝借することも可能ですが、のちにゴミとなってしまうので、できる範囲引っ越し業者から貰うようにしましょう。
いまはスーツやジャケットが皺にならないように梱包できるダンボールをどの引っ越し業者も提供してくれますので、そちらを利用することをおすすめします。
おそらくこの一連の作業をスムーズに行うために必要な期間が約20日間となります。
日中は仕事なので、実際行うのは夜のみとなるので、時間には余裕を持っておきましょう。
また、手続き類は奥様に任せても問題ありませんが、梱包の荷造りはできるだけ自分で行うようにしましょう。
あとになって、「あれがない、あれはどこにあるんだ」と些細な揉め事にならないようにしてください。