赴任の期間によって選ぶマンションタイプ

単身赴任の方は大きく分けて、短期赴任、あるいは長期赴任のどちらかになるかと思います。
長期単身赴任の方は、一応の期間は設けられているものの、あくまでも目安でさらに長引くことも多いかと思います。

 

賃貸マンション物件を選ぶ際に、この単身赴任の期間というのは非常に重要視されます。 

短期の単身赴任の場合

数ヶ月から3年未満の方は短期と呼ぶことができます。
短期赴任の場合はマンション選びにさほどこだわりを見せなくてもいいかもしれません。

 

なぜなら、住んでも二年から三年です。また、朝から夜までは会社勤めで部屋を不在にします。
帰宅後のちょっとした時間しか部屋にはいませんので、こだわったインテリアや、やたらと家賃の高い良質なマンションに住む必要はありません。

短期赴任はこんな部屋が理想

セキュリティーがある程度しっかりしていることは必須ですが、盗まれて困るような貴重品は実家にすべて置いていき、ここは完全な会社に通うための部屋と割り切っているのであれば、セキュリティー面に関してもそこまでこだわる必要はないかもしれません。
しかしながら二年、三年とは言うものの、長い年月には変わりありません。
会社から帰宅後のちょっとした時間をくつろぐためには以下の間取りだと溜まった疲労も癒されるでしょう。

 

トイレ、バス独立型

ユニットバスのタイプだとゆっくりと湯船につかることはできません。
おそらく日常はシャワーのみとなってしまうでしょう。それでは溜まった疲労やストレスはなかなか減りません。
トイレとバスはしっかりと独立していて、ゆったりと入浴できる環境を求めましょう。

 

部屋は二つ以上

一人暮らしだから、家賃を安く済ませる意味でもワンルームで十分だ。そう考えてはいませんか。
慣れない環境、慣れない職場、異なる業務内容、神経を使う対人関係。単身赴任は不安やストレスがつきものです。
出張は慣れているとたかをくくっていると、大変なことになるかもしれません。
赴任というのは、一定期間そこの環境に根付くことになります。
会社に慣れなければならないと同時に、自分の住んでいる環境にも適応しなければなりません。

 

慣れない会社勤めが終わって、やっと自宅に帰ってきても、ワンルームの狭い部屋だと疲れは余計に溜まってしまいます。
狭いキッチンスペースに寝室とリビング、ダイニングも同じ部屋でこなさなければならないのは、精神的に参ることでしょう。

 

そんな事態に陥らないためにも、せめて寝室とリビングは別々の部屋であることが望ましいでしょう。

 

長期単身赴任の場合

 

3年以上の赴任期間は約束され、その先も分からない様子であれば、しっかりとした生活をおくるため、ある程度良質な部屋にこだわりましょう。

 

長期赴任はこんな部屋が理想

 

トイレ、バス独立型、そして部屋は二つ以上の条件は必ず含みます。
その他には床タイプはフローリングがおすすめです。
なぜなら、部屋を不在中は窓を閉めて密閉状態です。畳ですと、ちりや埃、ダニなどが溜まりやすく、空気も悪くなります。
フローリングならば水拭きできますし、掃除もしやすいので、家事が苦手な方にも最適です。

 

また、日当たり、周辺施設、環境も生活しやすい場所を選びましょう。
引っ越しというのは想像以上に労力が必要です。何度も部屋を変えると、それだけで心身ともに疲労します。
長期赴任の場合はそこにずっと住み続けるという考えを持ってもいいでしょう。

 

また、将来的に家族を呼び寄せることを視野に入れて物件を選ぶことも必要です。
その場合は、妻子ともに実生活をおくるに苦がない住宅地のエリアに住むことも大切になってきます。
周辺に学校、病院、スーパー、ショッピングセンターなど、一通り生活に必要な公共、商業施設が揃っている環境を選びましょう。

 

このように、単身赴任の期間によっても物件のタイプは変わってくることが分かります。
自分がどのくらいの期間そこに住むのかを想像しながら物件を探しましょう。

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