単身赴任に必ず必要な間取りはない

単身赴任で新しく住む部屋の物件を探す際は、賃貸仲介業者の担当者と相談して部屋を決めることとなるでしょう。
家賃、立地、間取りなど、あらゆる面から考察して、自分に合った物件を探すかと思います。

 

仲介業者の担当者と何十件という間取り図を睨めっこすることになりますが、しかし、単身赴任者にとって必ず必要な間取りというものはあるのでしょうか。

部屋の方角は気にしないで

間取り図には必ず部屋の向きが明記されています。
一般的に南向きの部屋が1日のうち最も長い時間日が差していていいと言われています。当然家賃も高くなります。
逆に北向きは日が差さない方角としてあまり人気がありません。家賃は安くなる傾向があります。

 

では、やはり南向きがいいのでしょうか。

どの方角もデメリットはある

しかし、南向きは1日のうち長い時間部屋に日が差し込みますので、夏はとても暑くなります。
もちろん洗濯物を干しているときはすぐに乾いて効果がありますが、いまは部屋干しをする人も多くいらっしゃいます。

 

逆に北向きはどうでしょうか。確かに日はあまり差し込まないかもしれません。
日が差し込まないと、@洗濯物が乾きにくい。A部屋が湿ってくる。といったデメリットがあります。
しかし、よく考えてみると、それも簡単に解決できる問題です。

 

洗濯物が乾きにくいと言っても、1日干していればほとんど渇きます。一人分の衣服なので、一週間に一度、土日にやればそれで問題ありません。
また、部屋が多湿になったら、エアコンで除湿をすればいいだけのことです。

 

では間をとって西の方角がいいのか。
西日というのは午後の日射しで、とても強いです。
部屋の奥まで差し込むので冬場はメリットがありますが、フローリングや木造のドアなどは痛んだり焼けてしまいます。

このように、部屋の方角というのはメリットとデメリットを併せ持っており、そのデメリットもすべて解決することができますので、こだわる必要はないと言えるでしょう。

ユニットバスは慣れる

トイレと浴槽が独立していた方が確かに気分的に楽でいいでしょう。
同じ家賃であれば、独立型を選ぶべきだと思います。

 

しかし、ユニットバス(一体型)であるというだけで、その物件を候補から外してしまうのはいかがなものかと思います。

 

まず、ユニットバスのデメリットは、『バスタブに湯を溜めることができない』、『湯に浸かると溢れてしまい、トイレ部分まで水浸しになってしまう』この二つかと思います。
このデメリットの解決方法としては二つの方法が考えられます。


工夫をして入浴しよう

湯を浴槽に張り、最初は心行くまで入浴しましょう。もちろん体を沈めることによって溢れ出ないように注意は必要です。
そして、入浴しながら頭を洗います。ここで湯は汚くなるので排水溝に流し、そして最後に体を洗います。

 

トイレはないものと思え

あらかじめトイレットペーパーは抜いておきます。
そして、浴槽に湯を張り、頭や体は浴槽ではなくトイレ付近で洗います。
こうすることによって、浴槽は汚れませんので独立型と同じ感覚でお風呂に入ることができます。
もちろんトイレは水浸しになります。しかしそれだけです。
時間が立てば乾きますので問題はありません。最初はためらいがちになりますが、一度思い切ってやってしまうと、ユニットバスであることが気にならなくなります。

上記のように方角だったりユニットバスであったりは、奥さんがいれば二人の意見がかみ合わないといけませんが、単身赴任であれば、誰もとやかく言いません。
一人暮らしだからこそ、このような些細な間取りにこだわる必要はないと言えます。

 

本当に必要な間取りというのはあってないようなものだということを覚えておきましょう。

単身赴任の物件選びで迷ったらここを読んで!記事一覧

1位:お風呂のタイプお風呂のタイプは通常の電気やガスのお風呂と、昭和の時代に使われていた『バランス釜』というものがあります。間取り図でもこの二つは判断でき、バランス釜の方は、正方形の隣に長方形が置かれてある記号です。バランス釜の場合は追い炊き機能がついているメリットはあります。しかし、一般的にバランス釜というのは汚いイメージがあります。間取り図記号の長方形部分がガスの装置なのですが、この装置と浴槽...