引っ越し当日の、こんな「うっかり行為」に気をつけよう

自分の移動手段を確保していない

とんでもないうっかりミスとしてまず挙げられるのが「新居までの、自分の移動手段を確保していなかった」というケース。
引っ越し業者のトラックは荷物は運んでくれますが、お客は運んでくれません。

 

「友達に送迎を頼んでおけばよかった、当日に気付いたのでタクシーを走らせるしかなかった」など、思わぬ出費になってしまわないよう注意しましょう

 

引っ越し料金の用意を忘れる

多くの引っ越し業者において、引っ越し料金というのは「引っ越し作業が終わった時点での現金払い」という方式をとっています。
ですが、近年では「クレカの後払いや電子マネーの利用に慣れすぎてしまった」などという理由で「当日の現金払いのためのお金」をすっかり忘れてしまう人も少なからずいるようです。

 

必ず、引っ越し当日には現金を用意しておきましょう!

 

旧居にモノを忘れてくる

「旧居をカラにしなければいけないのに、何かモノを忘れてくる」というのも、以外とよくありがちなミスです。

 

もちろん、引っ越し業者も「運び忘れたものはないか」と、ある程度のチェックはしてくれますが、たとえば「人に見られないように隠しているもの」などは、入居者本人にしか見つけられない、というケースも少なくありません。
出る間際にトイレや洗面所を使った場合は、あたりをよく見まわして立ち去るようにしましょう。

 

特に、ヘソクリなどを隠しておいたのを忘れてきてしまう、などという事態になっては最悪です。
旧居をクリーニングする業者が見つけたら、そのまま取られてしまう可能性もないとは言えませんよ。

 

物件を去る前の、忘れ物がないかどうかのチェックは、念入りにすることを心がけましょう。